バイク王が買取に力を入れている車種とは

2017年11月期の決算でバイク王は売上高182億円、営業赤字2.6億円と公表したらしい。

個人的には、その辺のハナシは興味は無かったが、こういった業績の悪化が、バイクの買取価格にどう影響するのかは気になる。

そんな折、運良くバイク王の社内の人にハナシを聞くことができた。

このページでは、バイク王が高値で買い取れる車種がどういったものか。また、それを調べる方法について解説する。

バイク王のビジネスモデルに着目すると、高く売れる車種と、その理由が見えてくる

バイク王の中心業務は「買取サービス」ではあるのは周知の事実だと思う。

その買い取った車両を業者間オークションや自社の店頭で販売することで利益を出している。

では、業者間オークションでの転売と、自社の店舗で販売する場合と、どちらがより大きな利益になるのか?

オレがハナシを聞くことが出来たバイク王の社内の人によれば、店舗で販売する方が利益は大きいということだ。

言い換えると、バイク王としては自社の店頭で直接販売できるような車種を仕入れたいわけだ。

逆に、店舗で売るのが難しい車種だと業者間オークションで転売することになるので利ざやは小さくなる。

つまり、店舗に並べて売れるようなモデルであれば高めの査定額が期待できるのである。

今、高く売れるバイクは●●●●●●を見ればわかる

バイク王が自社の店舗で販売できるようなモデルとはどうすればわかるのか?

答えはカンタンだ。

バイク王の公式HPで「販売サービス」のページに載っているような車両である。

ちなみに、今、ザッと見てみただけでも3500台ほどの在庫車両があるが、やはりワンオーナーのノーマル車が多い。

また、走行距離が少なめであることをアピールしている文言が目につくことから、パリッとした「程度上のタマ」が好みのようだ。

また、実際にオレがバイク王の社内の人に聞いみたところでも、殆ど手をかけなくても、すぐに再流通が可能な個体を求めているとのこと。

ただし、1985年式のカワサキGPz400F(走行距離:27,189km)といった年代物でも64.8万円と、明らかに新車時よりも高いプレミア価格で販売されているケースもある。

しかも現状販売だ。
(オレの記憶によれば、GPz400Fの新車価格は53万円かそこらだったはずだ)

このことから、基本的には「程度上」の現行モデルが取り扱いの中心だが、旧車の価値を正しく評価する目も持っていると類推できる。

そういう意味では、中途半端に古い絶版車や型落ちモデルは、やや不利なのかも知れない。

いずれにせよ、自分のバイクが高く売れるかどうかの1つの目安として、バイク王の公式HPで「販売用の在庫車両」を見てみると良いだろう。

バイク王で高く売れる車種の傾向とは?

バイク王が自社の販売サービスの商品として取り扱うモデルは、市場での流通が活発な車種だということだ。

カンタンに言うと、「今現在、人気のあるモデル」ということになる。

GooBike や BikeBrosといった中古車情報の雑誌を見ていると、なんとなく各モデルの現在の相場がわかってくる。

カワサキのNinja250や、ホンダCBR250等、中古車価格の相場が高めのものはバイク王の査定額も期待できる。

これらの人気車種はモデルチェンジ前の型落ちモデルでも買取金額が高くなる可能性がある。

特に、ワンオーナーのノーマル車なら、バイク王が自社の店舗で販売しやすいタマだから、出張査定の際も有利に交渉を進められそうだ。

また、車種によってはABSや電子制御サス、トラコン等、装備の違いによって複数グレード展開されているものがある。

この場合も中古車市場での人気に比例して、装備内容が充実したグレードのほうが有利な査定額を引き出せるだろう。

カワサキのZ系旧車やゼファー(1100、750、400)等、年式が古くても中古車価格があまり値落ちしないモデルもバイク王が欲しい車両だとのこと。

わかる気がする。

バイク王で高く売れない車種の傾向とは?

では、逆にバイク王の査定で値がつきにくい車種とは、どんなものか?

実は、50ccの原付や、125cc以下の小型自動二輪は、そもそも動く金額が小さい為、バイク王としても利益を出しにくいようだ。

これら原付や小型自動二輪は日常のアシとして酷使されているケースが多く、外観もキズが目立ったり、日頃の整備状況も劣悪だったりすることも多い。

そういった物件だとバイク王での買取価格は殆ど期待できそうもない。

ただし、スーパーカブように、元々は実用車として世に出たモデルでも、趣味のためのバイクとして親しまれているようなものもある。

また、ホンダ・モンキーも原付(50cc)とは言え趣味性の高いモデルで、新車価格も高めだし、中古相場も高値で推移している。

こういったものが例外と考えたい。

事故車や不動車はバイク王で売れるのか?

また、事故車や不動車など、そもそもぶっ壊れてて使い物にならないシロモノも買取価格がつく可能性が無くはないと思う。

だけど、フツウに考えて、そんなシロモノが市場で再流通するとしたら、部品取り用とかの用途だ。

それでも換金できる部分があればまだマシだが、どう考えても全く価値がないシロモノを買ってくれと言われてもバイク王もツライだろう。

不要バイクを処分するというつもりで売る(というか査定を依頼する)のも良いが、場合によってはリユース料が発生する。

リユース料とは

バイク王の公式HPではリユース料について以下のように説明している。

【引用】
お客さまの車両の状態によっては、リユース料をいただく場合がございます。 リユース料とは、年式が著しく経過していたり、状態が悪く商品価値が低いバイクを、再流通させるために必要な諸費用を指します。また、車種によっては、さほど年式が経過しておらず、可動状態でも該当する場合がございます。
出典:バイク王(公式HP)

▼リユース料が発生する主なケース
  • 年式が著しく古い
  • 動力装置に大きな損傷がある
  • 基本機関に重大な損傷がある
  • 駆動部分に重大な損傷がある

実は、リユース料に相当する費用・手数料は、どこの買取専門店でもあるが、金額については不透明なところが多い。
(っていうか、殆どみんなそうじゃないかな)

バイク王でもリユース料は車種ごとに変わるので一概に「いくら」とは言えないようだが、上限金額が2千円までと決まっているとのこと。

つまり、最悪でも2千円以上のリユース料は発生しないというのは1つ安心できる材料だろう。

バイク王に聞いた【今、高く売れる車種の調べ方】

【概要:バイク王
このページでは、バイク王が高値で買い取れる車種がどういったものか。また、それを調べる方法について解説する。


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